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2008.05.13

「仕事で非効率だと思うことランキング」にいちいち突っ込んでみる。

gooランキングにて、仕事で非効率だと思うことランキングが公表されています。

  1. PCの処理速度が遅い
  2. 社内システムが統一していない
  3. 提出書類が多い(デジタル化してない)
  4. 仕事の指示が曖昧
  5. 朝礼・会議が長い
  6. 机の上が汚い
  7. プリンターが故障しやすい
  8. 社内情報が更新されない
  9. 突発的な依頼が多い
  10. やらなければいけないことを先延ばしにする
  11. 社内会議が多い
  12. 上司のスケジュールが分からない
  13. ミーティングスペースがない
  14. 仕事の優先順位がつけられない
  15. 休憩時間がほとんどない
  16. 食堂が混雑する
  17. 上司のITリテラシーが低い
  18. トイレの数が少ない
  19. 秘密保持に関するルールが多すぎる
  20. 仕事に締切がない


アンケート回答者の属性は、例えば新入社員から経営層(はないかw)まで、おそらく様々な方なのでしょう。

ここでは、中間管理職的な立場(入社10年程度の中堅社員で部下あり)から、いちいちつっこみを入れていきましょうw

  1. PCの処理速度が遅い
  2. これはわからなくもない。
    未だにWindows95が立派に稼働しているところもあるらしいし。
    まぁでも、会社は管理部門の端末への投資は最後にするだろうからね。
    Vistaがサクサク動くスペックのPCが、もうちょっと安くなるまで我慢しましょう。

  3. 社内システムが統一していない
  4. 組織が大きくなるとさぁ・・・部門によってつきあいのある業者が違ってくるのもしょうがないじゃない?
    システムの不統一で必要になる作業は、雇用の創出に一役買ってるんだと思いましょう。

  5. 提出書類が多い(デジタル化してない)
  6. わかるよ。
    デジタル化してくれた方が処理が効率的になるしね。
    でもさ、まだまだキーボード入力よりも手で書いた方が10倍ぐらい速く書類が作れるっていう人が多いんだからさ、特に偉い人に。
    今の偉い人が全員退職するまで、あと20年待ってくれないか?そうしたら書類を全部デジタル化するから。

  7. 仕事の指示が曖昧
  8. 仕事の段取りや成果物、仕掛かりの時期と納期を全部指示してくれれば、確かに仕事は効率化するかもね。
    でもそれだと、別に社員じゃなくても、バイトでもできる仕事しか振れないんだけど・・・。

  9. 朝礼・会議が長い
  10. 確かにこれはその通りだね。
    会議のための会議、議論のための議論ほど時間が無駄に感じる時はないね。
    そんなときは、議事録をとるふりをしてmixiでも更新すればいいんじゃない?

  11. 机の上が汚い
  12. 片付けてください。

  13. プリンターが故障しやすい
  14. プリンターのサポートに電話したら、「プリンターのように可動部分が多い機器は壊れやすいものだと思ってください」って言われたよ。
    ガリ版刷りよりましだと思って我慢しましょう。

  15. 社内情報が更新されない
  16. 社内システムが統一してないんだから、そりゃ更新されないだろう。
    やっぱ情報共有の基本は、報告・連絡・相談だよ。そう、ホ・ウ・レ・ン・ソ・ウ。

  17. 突発的な依頼が多い
  18. 顧客からの依頼が突発的なら、上司から部下への依頼も突発的にならざるを得ない罠。
    でも、実は上司が納期直前まで案件を忘れててね。どうしても突発的に対処せざるを得なくなることがあるのさ。
    カノジョに「あれやった?」って言われて、「あー!忘れてた!すぐやります!」みたいな。

  19. やらなければいけないことを先延ばしにする
  20. だって、今はどうしてもやりたくないんだもん。
    明日でも間に合うでしょ?

  21. 社内会議が多い
  22. だから、ぎじろくをとr(ry

  23. 上司のスケジュールが分からない
  24. つかまりにくい上司っていうのは、デキる(多忙な)ビジネスパーソンのステータスなんだよ。
    理解してね(はあと)

  25. ミーティングスペースがない
  26. 社内会議なんて、いらないんじゃないの?

  27. 仕事の優先順位がつけられない
  28. その自覚があるなら、十分見込みがあるね。
    勝間本でも読んで勉強してください。
    困るのは、優先順位を勘違いしちゃってる人。しかも、そういう人って自分が正しいと思ってるから、人の話を聞かないんだよね。
    仕事の優先順位付けを間違えちゃうと周りに迷惑がかかるから、わからなければ相談してください、上司に。

  29. 休憩時間がほとんどない
  30. そりゃ、仕事ですから。
    さぼれないことを非効率と結びつけないでください。
    こっそりと、うまくさぼってね。

  31. 食堂が混雑する
  32. いや、食堂が近くにあるだけましだってば・・・。

  33. 上司のITリテラシーが低い
  34. 上司がITに詳しいと、かえって面倒じゃね?
    ただ、ハンコ押すだけの人でいてくれたほうが、いろいろ好き勝手できるって。
    うまく上司を使ってあげてください。

  35. トイレの数が少ない
  36. そんなに頻繁にトイレに行くんですか?
    泌尿器科にいかれたほうが・・・だいたい、仕事の効率とどう関係するんだこれは・・・。

  37. 秘密保持に関するルールが多すぎる
  38. 情報漏洩に口うるさい世間を恨みましょう。

  39. 仕事に締切がない
  40. 自分で設定してください。
    前倒しでね。


このランキングについては、CNETにも記事が掲載されています。
仕事で非効率だと思うことベスト20--gooランキング調べ
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2008.05.12

たまには立ち止まって「なんのために?」を考えてみる。

世の中には、LifehackやHow toの情報があふれていますね。

ネットや書籍でそのような情報に接すると、あとで読むでデジタルスクラップしたり、メモ帳に書き留めたりします。

そこで得られる情報って

スキマ時間の有効活用法
効率的な業務の進め方
お金の節約術
上手なクローゼットの収納方法

とか・・・。

こういうものを目にすると、なんだかお得な情報を得たような気がしませんか?

私はそういった情報が大好きなタチで、見つけるたびにストックしていますし、その中でも特によさそうなものはこのブログでも皆さんにご紹介しています。

でもさ

たまに疑問がわいてくるんですよね。

例えば、スキマ時間の有効活用法なんていうLifehackでは、電車の待ち時間や打ち合わせの間の10分~15分程度のスキマ時間を活用して、何か生産的なことをしてみる。そうした積み重ねによって、1年後、5年後、10年後に大きな差が生じる。
なんてことが言われたりします。

すごくわかります。

理屈の上では、まったくおっしゃるとおりで。私もいくつか実行しているものがあったりします。

これはこれでいいのですが、たまには息抜きをしたくなりますよね。
そんなときは、スキマの時間にマンガを読んだり、ゲームをしたり、通りすがりの美人に見とれてみたり(あんまりジロジロは見ないほうがいいかもしれませんけどねw)。
それで次の打ち合わせのときにフル稼働できたりすれば、それはそれでいいんだよなぁ・・・と。

結局、LifehacやHow toはWhat(なにを)やWhy(なんのために)については何も語らずに、ひたすらHow(どうやって)を追及していくものなんですよね。
Howに追い立てられるようにしてすごしているうちにWhatやWhyを忘れてしまうと、今の私のようにいい年して五月病になってしまいますよ・・・という取り留めのないエントリでしたw

Posted at 21:32 | 雑感 | COM(2) | TB(0) |
2008.05.05

船場吉兆、食べ残し料理を別の客に

やっちまったなー!ってのが、この報道に接したときの最初の印象です。
次に脳裏によぎったのが、「これでもう、再起不能かもしれない」という思いです。

皆さんは、どんな印象をもたれますか?
船場吉兆、食べ残し料理を別の客に
牛肉の産地偽装や総菜の不正表示が相次いで発覚した高級料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)=民事再生手続き中=は2日、昨年11月の営業休止前まで、本店の料亭で客の食べ残した食事を別の客に再び出していたことを明らかにした。
asahi.com2008年5月3日

残飯の使い回しは昨年11月の営業休止以前に行われていたものである

この記事を読む上で注意しなければならないのは、食べ残し料理を使いまわしていたのは、今年1月の営業再開後ではなく、昨年11月の営業休止前であるということでしょうか。

もちろん、どの時期に行われたのであっても食べ残しの使い回しは、飲食店(まして一流料亭とされている船場吉兆では言語道断ですが)で行われるべきものではありません。
しかし、不祥事がどの時点でなされたものであるかは重要だと思われます。

仮に使い回しが営業再開後になされていたのだとすれば・・・

改善の余地なし ⇒ 存在する意味なし ⇒ 廃業

という流れが当然に想定されますが、そうでないとすれば、必ずしも当然には上記のような流れにはならないんじゃないかと。
ですから、「今年1月の営業再開後はしていない」という船場吉兆側のコメントを信じるとすれば、今回報道された残飯の使いまわしは、昨年11月の営業休止前になされていたものであることを確認しておきたいと思います。

なぜ今になって明らかにされたのか

asahi.comの報道によれば、今回の不祥事は船場吉兆によって明らかにされたとなっています。

なぜ、今頃?

さっぱりわかりません。

企業のコンプライアンスの中には、クライシスコミュニケーションという考え方があるのですが(参考:組織のためのクライシス・コミュニケーション)、今回の不祥事の公表は最悪のタイミングといえるんじゃないでしょうか。

どんな事情があったかはわかりませんが、今このような報道がなされたら、残飯の使いまわしが最近行われたのだという誤解を生むことは間違いありません(現に、わたしは当初そのように誤解していました)。

非難が渦巻く中で、自己に不都合な事実を自ら表明するということは、感情としては難しい(できればやりたくない)ことかもしれませんが、コンプライアンスの観点からは、むしろ再生のための好機と捉えて積極的に開示していくことが合理的だと思います。
消費者の不信は、企業の隠蔽体質への疑いから拡大していくことが多いのですから。

このブログの「船場吉兆」を含む記事

2008.05.03

公正取引委員会、JASRACに立ち入り検査 著作権管理市場を独占の疑い

もう、ずいぶん前のニュースになってしまいますが、JASRAC(日本音楽著作権協会)が、私的独占の疑いがあるとして公正取引委員会の立入検査を受けたという報道がありました。
公正取引委員会、JASRACに立ち入り検査--著作権管理市場を独占の疑い
公正取引委員会は4月23日、独占禁止法違反の疑いで日本音楽著作権協会(JASRAC)に立ち入り検査した。著作権管理市場への新規参入を妨げた疑いがもたれている。
CNET Japan2008年4月23日

ことの詳細については、asahi.comの次の記事に掲載されていました(NET上では既に削除済み)
JASRACは、NHKや民放各局が番組内で流す楽曲の使用料について、流した回数や時間ごとに計算するのではなく、各放送局の年間放送事業収入に1.5%を乗じた金額を放送使用料として徴収する「包括契約」という契約形態をとっている。(中略)
関係者などによると、新規事業者は楽曲が使用されるごとに支払う個別処理方式での契約だったが、JASRACが包括契約方式をとってきたため、放送局は新たなコスト発生を嫌って新規事業者の管理楽曲の使用を控え、作曲家など権利者も新規事業者への楽曲の管理委託をとりやめるなどするため、新規のライバル社の参入を困難にしている疑いがあるという。
asahi.com2008年4月23日

■事案のポイント
  • JASRACは音楽著作権の管理事業という市場において高いシェアを獲得している。
  • JASRACと放送局との間で楽曲使用料に関する包括契約を締結している。
  • この包括契約により放送局側はJASRACの管理楽曲を使い放題。(←いわば、定額制使い放題形式)
  • JASRAC以外の音楽著作権管理事業者は放送局が使用する楽曲について、使用されるごとに支払う個別処理方式による契約。(←いわば、従量課金)
  • 放送局側は、個別の使用許諾の手間を回避するためJASRAC管理楽曲のみを使用する傾向が顕著(←JASRACウマー)
  • JASRAC以外の音楽著作権管理事業者が管理する楽曲は放送に使われない傾向が発生
  • 楽曲の著作権者は、なるべく使ってもらえるJASRACに著作権管理を委託する傾向(←JASRACウマー)
  • JASRAC以外の音楽著作権管理事業者は管理楽曲の使用契約を取りにくくなり、楽曲の管理を受託しにくくなる(←涙目)

このような事実の積み重ねにより、JASRACの音楽著作権管理市場における独占的状態が維持強化されるとともに、多の管理事業者が著作権管理市場から閉め出されているのではないかという疑いがかかったと言うことですね。

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