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2007.09.18

ビジネス実務法務検定試験3級について

ビジネス実務法務検定試験の一般的な説明については、過去のエントリで概要をご紹介しました。
今回は、その中でももっとも基礎的なレベルである3級について、少し述べたいと思います(もうすぐ第22回試験の申し込みが始まりますしね)。

ビジ法(ビジネス実務法務検定試験は、このように略称されるようです)3級は、非常に合格しやすい試験になっています。そのため、ほとんどの方がそれほど苦労をせずこの試験をPASSされているようですね(合格率平均70%程度)。

私も受験したことがありますが、確かに試験自体は易しいです。個人差はあるかもしれませんが、公式問題集(東京商工会議所編集によるもの)を一通り回しながら、公式テキスト(やはり東京商工会議所編集による物です)を通勤の電車の中でざっと一読すれば、だいたい勝負できるところまでいくんじゃないでしょうかね。かける時間は人それぞれだと思いますが、努力したぶんだけ素直に点数に反映される、そういった印象を持ちました。

ビジ法3級試験は、例年、以下の問題形式で出題されています。
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  • 正誤問題(30肢)
  • これは、1肢1肢独立した文章が提示され、それぞれについて内容が正しいかどうかを問うものです。1肢1点で全部で30問ありますからすべて正解すればこれだけで30点です。

  • 空欄補充問題(8問:各問につき空欄5)
  • これは、いわゆる穴埋め問題ですね。あるテーマごとに1つの文章が提示され、その文章中に5つの空欄が設定されます。それぞれの空欄について語群(15個)の中から正しいものを選択するという問題です。各空欄1つにつき1点で1問で5点。それが8問ありますからすべて正解すれば40点です。実はこの問題形式は、非常に解答しやすい問題となっています。ここは全問正解する勢いでいったほうがいいでしょうね。

  • 四肢択一
  • これは、あるテーマについて4つの選択肢が提示され、その中から内容が最も適切なもの、または最も適切でないものを1つだけ選択させる問題形式です。中には事例が提示され、その事例に法律を適用した結果を問うような、比較的難易度の高いものが含まれます。この形式の問題を何問解けるかで合格するか否かが決まってくるのではないでしょうかね。


次にビジ法3級で扱うテーマですが、これは公式テキストの目次を見ればわかります。
私の個人的な見解になってしまいますが、公式テキストの項目のうち、力のいれ具合を★で示してみたいと思います(あくまでも参考程度にしておいてください。これにしたがって合格できなかったとしても、私には責任のとりようがありませんのでw)

  1. ビジネス実務法務の法体系【★☆☆】

  2. 取引を行う主体【★★★】
  3. 株式会社の仕組みや代理、商行為と商人といった、非常に基礎的な分野です。非常に重要だと思います。

  4. 法人取引の法務【★★★】
  5. 契約の成立要件や債務不履行、契約解除などを売買契約を例に解説する部分は、3級試験で最も重要な分野だと思います。それを基本として、請負契約、賃貸借契約などの様々な契約類型が出てきます。非常に重要だと思います。

  6. 法人財産の管理と法律【★★☆】
  7. 不動産や動産を巡る法律関係、特許権、著作権などの知的財産権を扱っています。

  8. 債権の管理と回収【★★★】
  9. 債権の消滅原因や回収手段を扱っています。試験対策としても実務としても非常に重要だと思います。

  10. 企業活動に関する法規制【★★☆】
  11. 独占禁止法や消費者契約法、個人情報保護法などの法規制を扱っています。

  12. 法人と従業員の関係【★☆☆】

  13. ビジネスに関連する家族法【★☆☆】


大胆に格付けしてみましたw

とまぁ、今回は試験対策的なところに重点を置いて書いてみました。
あくまでも、私の受験体験をもとに、2007年度版の3級公式テキスト(ビジ法については2級と3級のテキストは毎年買っています)を見て、「私ならこういった比重で学習する」という視点からの記述です。無批判に鵜呑みにされませんよう、お願いいたしますw

試験対策としても、公式テキストは必須ですけど、例えば営業担当者のかたなんかには、是非読んでいただきたいですね。

特に・・・

契約は口頭の合意だけで成立することを知っていますか?
取引先の信用不安に対処するために重要な「期限の利益喪失条項」って、どういうものかわかりますか?
消費者を相手にモノを売る場合などに、虚偽の商品情報を、それとしらずに説明してしまったときに、どういうことになるかわかりますか?

と、ちょっと先生風というか、上から目線になってしまいました。
失礼しました。何かの参考にしていただければと思います。

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