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2007.10.09

耳の不自由な人向け字幕、許諾不要に 著作権法改正へ

著作権法改正に向けた動きが報道されましたので、メモ的にエントリ。
耳の不自由な人向け字幕、許諾不要に 著作権法改正へ
耳の不自由な人のためにテレビ番組や映画に字幕や手話を付け、ビデオやDVDにすることが著作権者の許諾を得ずにできる見通しとなった。文化審議会の著作権分科会法制問題小委員会が4日、中間報告をまとめ、聴覚障害者向けの対策として盛り込んだ。文化庁は早ければ来年夏の著作権法改正を目指す。(中略)
また同小委は、インターネットのオークションに出品された美術品や写真などの画像の掲載を、著作権者の許諾なくできるようにすることも求めた。
asahi.com 2007年10月04日


現行法でも、聴覚障害者のための著作権の制限が認められています(著作権法37条の2)。

これは、聴覚障害者の福祉の増進を目的とする一定の事業者は、放送・有線放送される著作物について、その著作物の音声を文字にして自動公衆送信を行うことができるとするものです。自動公衆送信のみをすることができるとする、非常に限定的な規定振りとなっています。

これが、この法改正によって、動画に字幕や手話をつけてDVD等にすることを、著作者(著作権者)の許諾なく行うことができることとなるようです。その前提として、もととなる映像を複製することもできるようになるのでしょうね。

もちろん、現行法と同様に、このような複製を行うことができる事業者について一定の限定がなされるんでしょうね。そうじゃないと、脱法的に複製する業者が出てくるでしょうから。

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