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2007.10.20

津田大介氏らがユーザー団体-ダウンロード違法化や著作権保護延長に反対意見を表明

9月28日のエントリ「無許諾コンテンツのダウンロードは違法」が大勢・文化審議会小委が中間報告 でもご紹介しましたが、今、違法コピーされたコンテンツのダウンロードを著作権法に違反する行為とする動きが活発になっています。

そのエントリでも書きましたが、単に「違法コンテンツのダウンロードは違法である」といっても、単純な話ではなく、さまざまな問題があるとされています。
現に、先の文化審議会小委員会でこのような流れに反対していた方々が、新たにユーザー団体を結成したようです。

インターネット先進ユーザーの会(movements for the Internet Active Users;MiAU)

その設立趣旨を拝見すると、「情報環境の自由」の重要性が高らかに謳われています。
その反面、特定の団体などを想定したものかどうかは定かではありませんが、「現在幸福であり、古い法や制度に依拠している人たちは、私たちの情報技術を、これまでの社会のあり方の枠の中にとどめようと試みる。古い法や制度を使い、彼らはその情報技術を禁じることさえ厭わない。たとえそれがどんなに不合理な結果をもたらすものであったとしても。(同「設立趣旨」より)として、既得権益を必死に守ろうとする者に対する、(感情を抑え冷静さを保持しながらの)批判も展開されています。

この団体の設立は、さまざまなメディアでも取り上げられています。

津田大介氏らがユーザー団体-ダウンロード違法化や著作権保護延長に反対意見を表明
IT・音楽ジャーナリストの津田大介氏や法政大学社会学部准教授の白田秀彰氏、AV機器評論家・コラムニストの小寺信良氏ら11人は10月18日、「インターネット先進ユーザーの会(Movements for Internet Active Users:MiAU)」を設立した。(中略)
発起人の1人である津田氏は、ITによって情報の受け手だった人が情報の送り手になり、文化的に非常に豊かな環境を生み出した一方で、プライバシー侵害や誹謗中傷、著作権侵害が起こっていると説明。しかし、そういった問題に対し法制度の規制強化という方向でしか対応が進まない点を懸念し、「本来、社会的な環境やリテラシーと照らし合わせ、規制と自由のバランスを探るべきだが実現していない。そこで、ネットワークの自由を主張し、擁護する組織的な主体としてMiAUを立ち上げた」と設立の経緯を語る。
CNET JAPAN 岩本有平(編集部)2007年10月18日


この記事の中で、発起人の一人である津田氏も述べていますが、この団体は何も「違法コピーされたコンテンツのダウンロードを認めろ!」という荒唐無稽なことを主張しているのでは、もちろんありません。安易な規制強化で、コンテンツを取り巻く権利関係の調整を図ることに懸念を表明しているものと思われます。

権利者団体からの圧力に屈する形で、安易に法規制を強化すると、その法規制が一人歩きしてさまざまな方面に拡大解釈されていく恐れがあります。
慎重できめ細かな議論が不可欠だと思います。

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