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2006.08.23

リスクへの備えと利便性

「シュレッダーで幼児の指切断・アイリス社は事故報告せず
 シュレッダーで幼児が指を切断した事故で、製造元のアイリスオーヤマ(仙台市)が今年3月に発生した事故について、経済産業省に報告していなかったことが23日、分かった。同省は電気製品による事故を1週間以内に報告するよう指導しているが、事故を把握したのは7月に静岡市消費生活センターからの情報を通じてだった。」
NIKKEI NET 2006年8月23日

その他の記事では、シュレッダーで2歳の幼児の指が9本切断などと報道されていますね。

痛ましすぎる事件だと思います。
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シュレッダーを製造したメーカーも、使用していた親も、まさか子供がシュレッダーに指を入れるとは思いもしなかったんでしょうね。現に、シュレッダーの上部には、ネクタイなどが巻き込まれないようになどの注意書きはありますが、特に安全装置のようなものはついていないようですし。

シュレッダーについては、個人情報やプライバシーの意識が高まるにつれて、家庭にも多く取り入れられたようで、今にして思えば、小さな子供がナニかすることは想定できなくもないですね・・・

この事件を機に、シュレッダーに何らかの安全措置が施されるんでしょうが、おそらくそのために、シュレッダーにかける作業に一手間かける必要がでてくるんでしょうね(なにか、フタのようなものがつくんでしょうか・・・)。

こうして、製品の安全性が高まる反面、その使用にちょっとした手間が必要になる(もちろん、それでもこのような事件が起きないような措置が必要なのはいうまでもありませんけど)と。

これって、パソコンを使う場合にも言えるかもしれません。

セキュリティを考えれば考えるほど、複雑なパスワードをいくつも用意する必要あったり、ウィルス対策に気を使わなければならなかったり・・・。

とかく、リスクへの備えと利便性・効率性というのは、両立・・・というか、バランスをとるのが難しい。
今回の事件を考えてみると、ワタシ達は、製品を使用する消費者の立場からすれば、いつでも被害者になる可能性がある反面、製品を販売する企業の人間という立場からすれば、いつでも加害者になる可能性があるんですね・・・。今回のような痛ましい事件は、二度と起きないようにすべきであることはいうまでもありませんが、こういうことを事件が起きてから言うのは簡単で、普段から、こういった事件が「起こるかもしれない」と想定することができるか?また、想定できたとして、それを回避するための措置をあらかじめとることができるか?という点になると、企業人としては胸を張って「できる」と断言できないかもしれないです・・・。

なんだか、いろいろ考えさせられる事件でした・・・


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