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2007.01.15

家族のコミュニケーション

母が突然倒れた。

この連絡を受けたのは2006年11月28日(火)21時頃のことだ。帰宅途中の電車の中、父からの電話を受けたのだが、にべもなく車中ゆえ折り返す旨だけを伝え、乗換駅のホームで父宛に折り返しの電話をしたところ、母が脳梗塞で倒れ入院しているという。しかも倒れたのは、この連絡があった日の2日も前(26日)だという。
なぜすぐに連絡をしなかったのかと半ばなじるような口ぶりで問えば、母がわれわれを心配させないよう口止めしていたのだという。父も動転していたのであろう。その言葉を真に受けて連絡をよこさなかったようであるが、このことを知った私の弟に責められ連絡してきたようだ。
そのときには、一刻を争う状況ではないことを再三確認し、その日は夜遅かったこともあり、翌日、仕事を休んで実家に行きこれまでの経緯を聞くとともに、その後家族全員で病院に行くことだけを告げて電話を切ったのである。

ここで述べたいのは、家族のコミュニケーションのことである。
両親と離れて暮らすようになってから、ことあるごとに、「何かあったら連絡してくれ」とは伝えておいた。しかし、今回の件でそのようなやりかたが間違いであったことを痛感した。親というものは(人の親になったことのない私には完全にはまだ理解できないことではあるが)、自分の子に心配・迷惑をかけたくないと思うもののようだ。それが本人の本当の気持ち、願いとは異なるものであるとしても(それは後になって確認できたのであるが)、少なくともことの始まりにおいては顕著に現れるようだ。「何かがあったとき」に親からの連絡を待つなどというのは、子としてまったく親不孝だ。親に何かが起きていないかどうかを、こちらからマメに連絡をしておくべきであった。

母は、今も入院している。
仕事の合間を縫って週に数度、顔を見せに行っている。
脳梗塞については、不幸中の幸いとでもいうべきか、驚異的な回復を見せ、今では自力で歩くなどできるようになった。

現在、母が戦っている病気は、脳梗塞ではなく膵臓癌だ。
脳梗塞で倒れる前に、既に末期の膵臓癌に侵されていたことがわかっていたのである。

これまで2ヶ月近くブログを放置してしまった。
母の身に起きていた膵臓癌、脳梗塞に起因する入院、家族との話し合いなどに対応するため、まったく時間がなかったためである。このブログ上では、これからしばらく、家族が膵臓癌に侵された場合の諸事情について触れてみたいと思う。

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脳梗塞脳梗塞(のうこうそく、cerebral infarction)脳を栄養する動脈の閉塞、または狭窄のため、脳虚血を来たし、脳組織が酸素、または栄養の不足のため壊死、または壊死に近い状態になる事をいう。また、それによる諸症状も脳梗塞と呼ばれる事がある。なかでも、症状が激
脳梗塞の解説 | 痛いつらい!病気に備える家庭の医学小事典 at 2007.02.23 10:18
この記事へのコメント
ふみまろさん、ご心配いただいてありがとう。

ただ、この話題はあまりにも個人的なことですし
また、ちょっと冷静に情報を整理してご紹介することが
まだまだできそうもありません。

そこで、別Blogを立ち上げました。

http://onsunnyside.blog92.fc2.com/

よろしければ・・・
Posted by 瀧本 at 2007.02.06 21:10 | 編集
なんというか頑張ってください…
可能性を追うのもいいと思いますが
決して無理をさせないように…
部外者が何をいってんだゴルァ!
Posted by fumimaro at 2007.01.15 08:19 | 編集
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